弥山から厳島神社・宮島歴史民俗資料館


 厳島神社宝物館


広島県廿日市市宮島町 1−1
tel.0829−44−2020


平清盛
が今に残る厳島神社を造営したときに奉納された美術工芸品は、校倉造りの宝蔵に格納されていた。1895年に開催された第4回内国博覧会をきっかけに宝物陳列所が作られ、それが老朽化して1934年に宝物館が作られた。
古美術資料2161点、近代美術資料124点、歴史資料1954点、その他260点の古文書を含めて約4500点の収蔵品がすべて奉納品というのがさすが。

1164年に平清盛が奉納した「平家納経」は国宝で、ここの代表的な収蔵品。経が全32巻、それに清盛の願文を加えた33巻がそろって残っている。

すごい宝物をもっている割には、展示室は狭く、小さく、展示品も地味だった。
「平家納経」がレプリカ(複製)なのはいいとして、明治時代に鳥居を建て直したときに足場を組んだ「足場+鳥居」の模型とか、広島の高校の建築クラブが作った厳島神社の能舞台の模型とか、それなりに面白いものだったが、あまり目を驚かすものはなくて、やや拍子抜けだった。


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