箱根1:鷹ノ巣山から箱根彫刻の森美術館

浅間山(せんげんやま)(802.2)鷹ノ巣山(834)は、古い箱根越えの道の1つ、湯坂路(ゆさかみち)にある山。山歩きとしては軽いアップダウンだが、こちらからあちらへ行くだけの旅人にはつらい道だったろう。のちに南に須雲川沿いの道が開かれ、箱根関所も設けられた。
鷹ノ巣山のすぐ下に古い石畳が一部に残っている。
彫刻の森美術館は1969年開館の日本初の本格的野外美術館。箱根の観光ルートの1拠点として定着しているが、30周年を経て意欲的な企画も始めている。

 浅間山・鷹ノ巣山 
 箱根彫刻の森美術館←井上武吉→池田20世紀美術館 
 「森に生きるかたち」展  
01     作品を見る  
02     廃墟の美術館 
03     芸術は落ち穂拾い 
04     次は?


交通
  小田急  JR東日本
  箱根登山鉄道   箱根登山バス  伊豆箱根鉄道

井上武吉が設計した美術館
  箱根彫刻の森美術館  池田20世紀美術館

フジサンケイグループの美術館
  箱根彫刻の森美術館  美ヶ原高原美術館  上野の森美術館






 浅間山・鷹ノ巣山


大平台駅 0:00


箱根湯本駅から湯坂路を歩くつもりだったが、台風が近づいていて「くもりのち雨」と予測されているので、降られないうちに歩こうと、箱根登山鉄道に2駅乗って時間を短縮する。
大平台駅を出て、左に国道を上がっていく。旅館の脇を標識に従って左折すると、木の日除けのある保養所の脇を抜けて山道に入る。(左の写真)
木の根の間の道をジグザグに上がる。
登山電車の音が下から聞こえてくる。

5合目 0:33 標識の数字を見ると、1合目240m、5合目が895m。30分で 標高差650mを上がった!わけはないから、歩行距離だったか。杉の植林から、笹の道にかわっていく。

9合目先  0:48
 
ようやく展望が開ける。ゴルフ場のある山腹の先に海。対岸の先端に島が見えるのは城ヶ島だろうか。

10合目 0:51

 
ほこらがあり、石にはちまきをしてある。ジグザグ道をかなり上がってきたはずなのに、平地の林の中のような道になる。

湯本合流 0:56
  
草原で箱根湯本からの道が合流する。右に上がっていく。
標識には [ 大平台 40分 ] とあるのに、ずいぶん長くかかっている。

浅間山頂 1:06

のどかな草の山頂で、ベンチがある。木の間に相模湾が見え、湘南の海岸が弧を描いている。
あとから夫婦と中学生くらいの娘が反対側から上がってくる。
3人でリュック1個。おとうさんはへばっていて、どちらの道が降りるのに近いか聞かれた。(結局もと来た小涌谷方向に下って行った。)
おむすび2個と水で早い昼食にする。
両側にあじさいが並ぶ細い道を下る。先の方にわずかに青空がのぞく。

分岐 1:17
  
小涌谷と鷹ノ巣山の分岐を左に行く。
古い街道の石畳が残る坂を上がる。

鷹ノ巣山 1:30 浅間山と似た草原の山頂。駒ヶ岳−神山方面のパノラマが広がる。遠くに黒い雲がのぞいている。これから彫刻の森美術館に行くつもりなので、降られないうちに美術館に着きたい。先を急ぐ。


分岐 1:45
  
前の分岐までいったん戻って小涌谷方向に折れる。かすかに雨の粒が体にあたる。

千条の滝 2:05  小さな橋で蛇骨川(だこつがわ)を渡る。その川に流れ落ちているのが千条の滝。石ころだらけの崖から細い流れがいくつも湧きだして、横に広がる滝になっている。

小涌谷 2:20  まもなく舗装道路になり、国道に出て小涌谷バス停がある。
(彫刻の森に近い強羅入口に直接降りる道もあったようだが、気がつかなかった)

(コ−スタイムは登山口からその地点までの経過時間。ただし休憩時間を除く。)


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