始めて感動した山の本 :
 「アルプス登攀記」
 エドワード・ウィンパー
 浦松佐美太郎訳
 岩波文庫
読んだのは中学生の頃。
ウィンパーはイギリス人で、マッターホルンに初登頂した。氷河の隠れている割れ目に落ちないかというスリル。
低温との闘い。(凍傷で手や足の指を失うことがある)
わくわくしながら読んだのが、青春の入口前。実際に山に行くようになったのは青春がとっくに終わってから。しかもビールに誘われてという不心得!



初めて感動した美術の本 :
 「イメージの変革」
 坂崎乙郎 新潮社 1972
 
これは学生時代。題名にひかれて読んだのだったと思うが、シーレについて書いた文章に強くにひかれた。今でもその1節が頭の中に根づいていて、繰り返しよみがえる。
言葉でシーレを知ったのだが、その後に作品を見てもやっぱりよかった。
1997年に安田火災東郷青児美術館で開催された「ウィ−ン世紀末展」では、シーレやクリムトの作品がまとまって見られて、3回通った。



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