蕃山から仙台のミュージアム

 
0 はじめのページ
1 蕃山
2 せんだいメディアテーク/→ [ 伊東豊雄とせんだいメディアテーク
3 宮城県図書館/
4 文系 :宮城県美術館 仙台文学館
5 理系 :仙台市科学館 斎藤報恩会自然史博物館 東北大学理学部自然史標本館
6 その他 (複合) :
  カメイ記念展示館 地底の森ミュージアム 仙台市博物館 赤門美術館/




3 宮城県図書館

雨水調節地内に建てられた。自然の地形を生かし、水の流れをまたぐ橋のように長さ200m、幅30mの建物が横たわる。
「自然の中の図書館」「公園としての図書館」を目指し、中央の窪んだ部分は「地形広場ことばのうみ」になった。


仙台市泉区紫山1-1
   地下鉄泉中央駅3番のりば 仙台市営バスor宮城交通バス
   桂・高森・工業団地経由 泉パークタウン車庫前行き 
「宮城県図書館前」
休館 :月曜日( 休日の場合は翌日)
     2,3,5-12月までの第1金曜日
 12/28-1/4 3/31 特別整理期間
9-19 ( 日曜・祝日は9-17)
tel.022-377-8441 fax.022-377-8484
http://www.pref.miyagi.jp/library/


設計は原広司+アトリエ・ファイ建築研究所
高いスケール感のある大空間の中に、入れ子のように展示室などの小空間が浮いている。その中に吸い込まれるように上昇していくエスカレーターに乗っていると、同じ設計者の京都駅で、やはりわくわくしながらエスカレーターに乗って上昇していったことを思い出した。

この2つの建築は、実際、同時期に設計が進められていて、原広司はこうくくっている。
都市とは、自らが<部分>であることを自覚する存在なのである。それ故に、他者を知ろうとする意志を表明する。(中略)
ここであらためて問うてみれば、<全体を知ろうとする意志の表明>とは、図書館そのものを指しているのではないか。あるいは駅舎そのものを指しているのではないだろうか。
(「建築の都市化、<場>と<記号場>を重ね合わせる<アトラクター>」 新建築 1998.5月号)

閲覧室は、柱がなく、部分的にふくらみをもって湾曲する天井や窓の並び方から、航空機の内部のような印象を受ける。銀色に光る外形とあわせると、宇宙船とでもいうか。











北川フラムがアート計画をプロデュースした。

ジョゼフ・コスース 壁に埋め込まれたことばの帯(左の写真)
ジュゼ・ドゥギマラインシュ サイン。絵本になって出版される(右の写真)
ベルナール・ブネ 正面入口前に図書館銘のアーチ
ジャン・フランソワ・ブラン 照明
メナシュ・カディシュマン 屋外の水道設備を隠す鉄板切り抜き
川俣正 地形広場につながる遊歩道と東屋



北川フラムがプロデュースしたアートプロジェクトについては、[ 越後妻有アートトリエンナーレ 2000 ] 参照。

原広司+アトリエ・ファイ建築研究所について
札幌ドーム 広島市立基町高等学校

仙台市内には、研修施設のビル、BEEBがある。
(青葉区一番町4-1-3)
僕が行ったときには、東北学院大学写真部展を1階のロビーで開催中だった。


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