大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2003−秋


 1  中里村のかかしとポチョムキンから 

番号は公式ガイドブックとガイドマップのもの。
2000-は、第1回に恒久設置されたもの。


2000-103 クリス・マシューズ「中里かかしの庭」

2000年と2003年の夏、越後妻有アートトリエンナーレを見に来たのだが、2度とも十日町から入って、川西−松代−松之山−津南−中里と、左回りに回った。
今回は、塩沢石打i.c.を降りて、中里から入った。

はじめに見かけたのがこの作品。
夏には、緑濃い稲と、カラフルなかかしたちが、引き立てあっていた。
10月の終わりには稲は刈り取られている。田の間を勢いよく流れていた水も、この季節には引かれていない。
かかしたちが心なしか寂しそうだった。

→2000年夏の写真






99  カサグランデ&リンターラ建築事務所「ポチョムキン」

会期中は「ポスト・インダストリアル・メディテーション」というタイトルだったが、終了後にかえている。僕は前のほうがかっこよかったと思うのだけど、どういう考えなのだろう?

それはそれ、タイトルが何であろうと、この空間はいい。
背の高い木々の葉は紅葉している。ガラスの庭や、ショベルの爪に、落ち葉が散っている。たまに晴れ間がのぞくくらいの、ほとんど曇った日の昼前で、うっすら寒いくらいだが、それもこの場の気分にあっている気がする。
ここはきっと四季それぞれにいいだろうと思う。冬にも来てみたいけれど、こんな不便なところにどうやって来られるだろう?

前回、ここには最後にきた。もう少しいたいと惜しみながら帰ったのだけれど、今日はたっぷり時間をかけてウロウロした。

→2003年夏の写真









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