五頭山から水の駅「ビュー福島潟」と、映画「芦沼」を探す旅
/北方文化博物館


(旧)新津市の5 北方文化博物館 −越後平野の大地主の軌跡

新潟県新潟市沢海2−15−25
tel. 05−385−2001
http://www6.ocn.ne.jp/~ncm/


阿賀野川の土手上の道からわずかに下ったところにある。
博物館として作られた建物があるわけではなくて、豪農の旧宅や茶室、移築された民家などが、広い敷地に点在している。

江戸時代からこの地にあった伊藤家は明治に入ってからの制度改正で次第に農地の集積を計り、小作人は800人を超え、昭和期には新潟県下最大の地主であった。
戦後、広大な田畑は農地解放されたが、本邸の遣構保存のため、財団法人北方博物館が創設され、博物館として残されている。

母屋は新潟市内にある分館のような複雑さはなく、広くて単純な構成。
この母屋と集古館に、土器やら、近代の資料やら、エジプトの発掘品やら、好奇心のおもむくまま集めたらしいコレクションが展示してある。
三楽亭という変わった建物があって、小さな茶室だが、建物全体も三角、柱も三角、畳も三角( か、三角を組み合わせた菱形)で作られている。何を考えてこんなものを作ったのだろう?


(写真:三楽亭。ガラスに木の影が反射してみにくいが、全体から細部までこんなぐあいに作られている。)



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