角田山から新潟市のミュージアム
7-2しろね大凧と歴史の館

 
しろね大凧と歴史の館

新潟県新潟市上下諏訪木1181−1
tel.025−372−0314
http://www.city.niigata.niigata.jp/info/shirone/index.htm


年1回、6月の上旬に、(旧)白根市と対岸の(旧)味方(あじかた)村が大凧合戦をする。

白根側から揚げた凧が味方村へ落ち、家や農作物を荒らしてしまい、怒った味方が対抗して作った大凧を白根へたたきつけたのが、大凧合戦の始まりと言われている。江戸時代の中ごろのことで、300年の伝統を誇る。
静岡県浜松市愛媛県五十崎町とともに、日本三大凧合戦という。

館内で大凧合戦のビデオを見られる。
凧を落とすのが勝負かと思ったら、そうではなくて、糸を絡ませて川に落としたあとの綱引きが勝負。川幅80メートルの中ノ口川をはさみ、相手の凧綱が切れるまで観客も加わって引き合うという、豪快なもの。見ているだけでも力が入り、興奮する。
綱は川の土手を降り、住宅街のほうまで長くのびている。引いている人たちは、互いの糸が絡まりあったところは見えないまま引いているので、切れたあとまで力まかせに引いて走り続け、指揮をする人が必死になって止めにはいったりする。

館内では各地の凧の収コレクションや、白根地方の歴史資料などの展示もある。凧の制作の場や、凧揚げの風洞実験の設備まである。
駐車場の庭では、ここで作ったらしい凧を子供たちが揚げていた。















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