弥山・出雲大社から手銭記念館・松江北堀美術館
+菊竹清訓・高松伸その他の島根のミュージアム



 5  島根の菊竹清訓のミュージアム 
5-1    島根県立博物館 島根県立図書館 島根県立武道館
   (+島根県立八雲立つ風土記の丘資料館)    


■ 島根県立博物館
松江市殿町1番地
tel. 0852−22−5750
http://www2.pref.shimane.jp/haku/


先に出雲大社などを見てからきたのだが、大社町の役場に「歴史民俗博物館誘致決定」と垂れ幕がかかっていた。この経済状態で博物館を新設するのかと不思議に思ったのだが、ここに来て納得した。
とにかく狭い。
床面積が2,289u。
近くにある単一テーマの和鋼博物館が4,138u。隣県の鳥取県立博物館が9,699u。
同じくらいのを首都圏で探すと、東京都庭園美術館2,101u、松濤美術館2,027u。
展示面積の比較ではないが、県立の歴史系総合博物館としては狭いことは確かだ。どの県立博物館も横並びに同じくらいの広さがあるのは、かえっておかしなことだが、古い歴史のある出雲では、ほかより大きくてもいいところだ。
さすがに1959年という早い時期に開館していて、場所も、県庁などと同じ区域にあるから、一等地に作られたわけなのだろう。
ただ、その後も資料は増えているだろうし、他県にもより大きな博物館が作られてくると、いかにも小さく、狭い。
建築としても、当時の受け取られかたはわからないが、今ではとりたてて強い印象は受けない。


□ 島根県立八雲立つ風土記の丘資料館
  松江市大庭町456番地 tel.0852−23−2485
  http://www2.pref.shimane.jp/fudoki/
  公共建築設計事務所 八木章 設計

が南の郊外に、ある。
屋根が展望台になっている面白い資料館。

島根県立博物館 と、島根県立八雲立つ風土記の丘資料館 を廃止して、
歴史博物館と古代文化センターを新設する計画ができている。
設計競技で、歴史博物館は槇文彦案が選ばれ、大社町にすでに着工している。
古代文化センターは宮本忠長案が選ばれたが、まだ着工できないでいる。
今ある2館のあとをどうするかも、まだ決まっていないという。


島根県立博物館は、松江の中心部、県庁も含む一帯にあり、近くに菊竹清訓設計の次の2館がある。

□ 島根県立図書館
松江市内中原町52番地
tel.0852−22−5725
http://www.pref.shimane.jp/section/kento/
菊竹清訓設計 1968

□ 島根県立武道館 
島根県松江市内中原町52番地
tel.0852−22−5711・5712
http://fish.miracle.ne.jp/budokan/
菊竹清訓設計 1970




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