大室山から池田20世紀美術館

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池田20世紀美術館
/ 1 わが国初の本格的現代美術館です。 / 2 建物の特色
/ 3 所蔵作品の特色 / 3-2 25年間の企画展一覧/ 4 作品の解説
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池田20世紀美術館  3.所蔵作品の特色


3.所蔵作品の特色
20世紀に制作された絵画・彫刻で《人間》をテーマとするものを中心に1210点収蔵しています。内訳は、ルノワール、ボナール、ピカソ、マチス、レジェ、シャガール、ココシュカ、ミロ、ダリ、デ・クーニング等、外国巨匠の大作、秀作540点(注1)、日本の異色作家の力作670点(注2)です。常陳作品は130〜200点、3ヶ月に1回展示替え(注3)と特別企画展(注2)を行います。
(青字部分は 池田20世紀美術館のホームページから引用 )

(注1)国内の美術館では珍しい貸出超過の美術館
外国作家の作品は、ただ有名作家のものというのではなく、作家にとって重要な位置づけをされるものがあり、海外の美術館から展覧会への貸出要請がよくある。こちらでの企画展は国内作家中心であり、海外から作品を借りてくることはないので、貸出一方。
国内の他の美術館では、欧米から作品を借りて企画を組むことが多く、借入超過が多い。

(注2)ユニークな企画展の積み重ね・作家とのあつい信頼関係
意欲的な国内作家の企画展を開催し、作品もコレクションしてきた。作家たちのこの美術館への信頼は厚く、展覧会を開催するときの作品の手配や、輸送の手配など、とても協力的であるという。
これまでの企画展一覧をみると、他の美術館ではあまり取り上げられないユニークな選択を含んでいるのがわかる。(→「25年間の企画展一覧」参照)
秋山祐徳太子のブリキの造形があり、原爆の図を夫妻で共作した丸木位里・俊展がある。赤塚不二夫のにぎやかなマンガ−中林忠良の沈んだ銅版画−舞踏の土方巽と続いたりする、振幅の大きいこと!
気にかけたまま見損ねた展覧会がいくつもある。

2000年から2001年にかけては、開館以来25年間に展覧会を開催した作家の新作を展示する「アート最前線25年」という企画展が開催された。

(注3)地域との信頼
年中無休で開館しているので、常設作品や企画展のための展示替えは、閉館後、夜にかけてしている。一斉作業なので、近くの協力者が応援する。



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