荒川-荒れる川にも穏やかな日が

荒川河口 荒川河口

写真1:
左が新潟市中心部から来る345号線。
右を荒川が流れている。
中央に土手上の道が、向こうにある河口に向かっている。河口はまだ1キロ以上先。

写真2:
河口の眺め。
荒川という名は、大雨でしばしば増水し、被害をおよぼすところからついた名。
そんな川は多く、したがって全国にいくつもあり、ウィキペディアによると30ある。
一級水系の本流は、ここと、僕の住む埼玉の町も流れて東京湾に注ぐのと、2つだけ。
何となし兄弟のような親しみを感じる。
今日は秋の穏やかな日射しの下を、荒れることなくゆったり流れている。

荒川河口 荒川河口

写真3:
上流の眺め。
345号線がわずかの距離を土手と並行したあと、また北向きに方向を変えて荒川を渡る旭橋が見えている。

写真4:
ほぼ同じ地点、正面と右方向の眺め。
荒川は左を流れている。
右の道が345号線で、(いったん右にゆるくカーブしているが、その先で)左に曲がって旭橋になる。

ひらけた風景、青い空に白い雲、かすかな風、適度な気温-気持ちのいい所、気持ちのいい時間だった。


(2020.10)